題名

周りの人たちが全然年末感がないと言っている。
確かに、昔感じていたようなクリスマスのあの浮かれた感じはあんまりないよう気もする。
だからと言ってどうというわけでもないのだけれど。

テレビを見ていると、この年末年始というのは嫁姑問題により憂うつという声が多いようで。
わが家にも、ないようなふりをしながらそういうのはしっかりとあって、ひたすら面倒くさい。

いまはアメトークを見ている。
下らないと思いつつも、下らないものに頭を浸けていなければやってられない気分のときにはぴったりな番組とも言える。

今日、本屋で『きみはだれかのどうでもいい人』という題名の本を見かけた。
たいていの人にとって、自分はどうでもいい人なのだと思ったらなんだか少し気が楽になった。

だけどそれはほんとかな。